いっちゃん、どこかで見たと思ったの。そうか、紀宮さまに似てる!

 ・・・とでも誤魔化さないと、やりきれない展開でした。ショウメイさんが死んじゃったよ!島の人なら慣れっこだろう台風で、あっけなく!!

 人の死って確かにそういうものかもしれません。
 また、そのあっけなくという部分が瑠璃ちゃんに与える衝撃を描いていたのでヨシとしなくてはならないのでしょうが やっぱり哀しいわ。

 一緒に島で暮らしたい、といういっちゃんの手紙。
東京で顔をあわせた瑠璃ちゃんこそ、知ったら一番に喜んでくれる相手だったのにどうして子供達には手紙をみせずに、かくしちゃったんだろうショウメイさん。
 驚かせたかったのかしら。

 通夜に現れて泣くいっちゃんと、その席から逃げ出す瑠璃ちゃん。
大事な人と何もつながっていない哀しさ、もあるのかな。でも「お父さん」とは呼んでも、この6年会っていなかったいっちゃんよりも、瑠璃の方がたくさん最近のショウメイさんを知っていたでしょう?
 瑠璃ちゃんの好きだったショウメイさんを、いっちゃんに伝えてあげてほしいです。

「生徒が3人いたら中学校再開」。いっちゃんは戻ってきてくれるのかな。

 でも、「アレのコレ」を知らずに育てさせられていた給食のおばちゃん(市毛良枝)は、頭に来るあまり不倫逃避行に走りそうです。えーっ。
あんな小さな、しかも虚弱な子を預けるなら、一緒に来るなり電話ででも諸注意さずけるなりするのが普通でしょう。その連絡がないなら、愛人とやらは亡くなっているのかと思っていたのですが・・・。まぁどっちにしろ、旦那が何も言わなかったってことが問題なのね。

ムカツク雑誌記者のせいで、来週もなにか起こりそうです。あの人、島に恨みでもあるんでしょうか?