ぬるい。ゆるい。たるい。

 笑うに笑えない、かといって文句をつける要素もないまったりとした時間が流れていきます。中高年がターゲットなんでしょうか?
 今時、ぶつかって本を取り落としてボーイミーツガールだなんて!しかも幼馴染みかい!
 IT御曹司の出現にまるで伏線無し。取り合い無し。

『ここ、笑うところかなぁ?』
『この人、カッコイイの??』 疑問だらけよっ

 父(長塚京三)と娘(矢田亜希子)のすれ違い、お互いに偽装恋人を連れてくる顛末やら、売り言葉に買い言葉で
「結婚してやるー!!」
と引っ込み付かなくなってしまういきさつは楽しいンですよ。
 でもそれを、のんべんだらりと見せられても。

 脳裏にずっと”笑わせたかったらこう来るでしょう〜??”という代案がぐるぐる渦を巻いてしまいました。
 キラリーンと効果音&CG光背負って登場する御曹司!「私が玉の輿にのるのよ」とヒロインを押しのける猫背椿(出てないけど)

 でもまぁ、なんでも笑いたがる私がいけないのかもしれません。リリカルなホームドラマを楽しみたい人と長塚ファンの方にはきっとおすすめ。