風に舞う大量のお札が、渋谷に銀座に、自由の女神に凱旋門に降り注ぐ・・・・・って、どんな強風なのっどんな札の量なの!!
「世界中が迷惑してるぞっ」( ^0^ 爆笑っ)

 中途半端だった美和子の恋は、いっそほったらかしで大正解。
 分かり易いトリック、「愛のメモリー」唄っちゃう松崎しげるとミッチー、もうホントにどうでもいい展開なのに嬉しくなっちゃうのは何故でしょう?。最終回までこのドラマ見続けてる人なら、何しても許してくれるだろうと思ったのかも(そしてそれは正解かも ^^;;;)

 ついに明かされた瀬崎さまとお祖父様の因縁も、美和子の祖母を争ったかと思ったらそこまでも行かない仲の娘の話っ(回想シーンでの若き日のお祖父様が、やっぱり片メガネで笑ったわー)

 前半、原作をいじっては壊している様子にイライラしたものですが後半になってからは慣れたのか楽しくなってきました。推理関係なくひたすらくだらなく成金でいてくれるとスッとしますっ
「特命係長 只野仁」の様に、くだらなさにこだわってレベルアップして戻ってきて欲しいです。