夜なべで他人の流産を祈る女・・・・怖すぎる(^^;;;)

 しかし、国松君と御台さまのバカ母子ぶりは、だから乳母が必要なのね、と思わせるのに充分でありました。 武士の頂点に立つ将軍と、現代の優等生に必要な資質は違うのでしょうが、どう考えてもあの次男坊はろくな男に育たないぞ。
 あんな女でも母と慕う竹千代(須賀健太)君が不憫で不憫で。でも将来将軍になるのは君だからね!

 来週はおふくが、御台さまのバカっぷりをはるばる秀吉にまでちくりにいくそうですが・・・その間に若君がまた虐められるんじゃないかと心配ですよっ

 そうそう、おふくに置いていかれた長男、千熊も立派な若武者になって若君の遊び相手に。でも、もう母でも子でもないっと言い渡すおふく。うなづく息子。ここも泣かせるわ。

 あまりに時代劇らしくないので、こっちも硬いこといわずに気楽に見ています。