サム、知らなかった。
somethingを略してのサム、いわば友達以上恋人未満を指す様ですよ。
 一方で「さしすせそ」キャバ嬢が適当に男持ち上げる相槌テクニックを、婚活では男の方が会話を続けるテクニックとして学んでいるとはw 毎回そんな言葉に関わるエピソードが入るの、父(松重豊)が辞書編纂業なことをきちんと生かしていてナイスです。
 お父さん、ぎっくり腰でお世話になる女医さん(井川遥)が好きなのに。婚活相談員として頼られていて可哀想〜。でも、そこから産まれるチャンスもあるよね?

 本筋、娘杏花(上野樹里)の揺れる恋心&起業心は!
ぐいぐいくる幼馴染颯(磯村勇斗)が完全に邪魔ですw   初恋で仲良し家族も憧れだった!と父から堕として居候! いや、本命の晴太(田中圭)に電話してるから黙ってて〜
 でも晴太は、バツイチ子持ちの自分なんかと弱気。せめて杏花の役に立てたらと女性起業家の紹介などしますが、かえって連絡はそのため、好かれてる訳じゃないのねと杏花を落胆させたりして。上手くいかないな! ←だから離婚しているともいえるw

 恋も仕事も、未来が不安な杏花。
起業でなく、今の会社で支店経営なら主婦できる? それともサポートしてくれる伴侶を選ぶ? 片方しか手に入らない? これ、男性なら悩まないところだもんなあ
 でも晴太だって、子供のために起業は諦めると。バイトの颯は家事で杏花をサポートするとアピールですが、いやそうならない場合の将来は?…って、不仲な親が富豪だったりしそうw

 で、ただ応援する友人ポジションにいるはずがつい!つい抱きしめてしまう晴太〜!見てた颯〜!その颯を見ちゃった晴太〜!
 と盛り上がって終わる4話でしたよ。続きは後ほど。

  杏花と颯の仲を誤解、訴える!と息巻いた見合い相手(シソンヌ次郎)も不安で必死なんだよね。選ばれない寂しさは慰めでは埋められない、彼にもいいご縁がありますように。
 辞書出版部の武田玲奈もいい味。