ガッキーが遺影で出演、だけじゃないw ずるいw
そして性犯罪は、今回未遂でオッケーじゃなくちゃんと逮捕立件しないと。常習犯でしょアレ。

 愛娘さくら(永野芽郁)が心配のあまり、大学に自分も入学してしまう父太郎(ムロツヨシ)

 もうその一行が全てのシチェーションコメディですw
親バカドラマは数あれど、一緒に入学はさすがに新鮮ですよね。 学力は、父小比賀太郎ことガタローが東大出身で十分。生活も、小説家なので締め切りさえ守れば問題ない…………のかな。映像化もされたシリーズがあるとはいえ、名乗っても誰も知らない程度の作家で、入学金&授業料を2人分ってキツくない? なのに聴講生で節約するつもりも、取材で経費にするつもりもなく(担当編集者に入学は内緒w)単に、心底、娘と居たいだけなのでしたorz

 パッと見、教授w もしくは保護者でしょ。
なのに「新入生だよ☆」と常にポジティヴなガタローw また、嫌がりもせず一緒にいるさくらちゃん。仲良くなった寛子(今田美桜)ちゃんなんて、入学式に来ただけの父(佐藤二郎)にも邪険なのに。でもそれが普通といえば普通。サークルも絶対同じところに入る!な親子の方がおかしいんだってー。
 それでも同級生の畠山くん(中川大志)にときめいたさくらちゃん。何かと誘われ、これはいけるのかーと思ったら、なんと彼の狙いは……父ガタローw 負けるなさくらちゃん!

 そんな学園生活で十分面白かったんですけどね。頼れる父!演出で、さくらを危機に陥れたのはやりすぎだったかと。
『普通じゃない?』と、やっと気づいたさくらの初めての門限(19:00!)破りは、薬物を盛るコンパ行きでしたよ。性犯罪を、バチがあたった様に描写してはダメでしょ、するヤツだけが悪いのに。
GPS追尾で駆けつけたものの、真正面から喧嘩を売っても勝てないガタローと畠山くんは、落語好きを活かして『喧嘩長屋』ばりに騒ぎを演出。殺傷沙汰、となればコンパ主催もレイプを中断して顔を出す……てさ。そこでさくら達だけ助けて終わりにせず、ちゃんと警察沙汰にして欲しかったですよ。ぷんぷん。

 さておき、人数あわせの筈の落研でも、得意の話芸で救世主扱いのガタローさん。二度目の学生生活はずいぶん楽しいものになりそうです。
 こんなんで、最終回までに、親離れ子離れが出来るんでしょうか。「お父さんなんて、嫌い!」の回が絶対あるでしょw で、なんだかんだ泣きながらの「ごめんなさい」と仲直りがあるよねw さくらちゃんは恋できる?
 折に触れ回想する、亡き母ガッキーとのデートも胸キュンで(自分はさくらのそんな青春を潰そうとしているのにね)、お父さん層が楽しく見られるドラマなのかも。うちの旦那大喜びです。

 実年齢二十歳の今田美桜ですが、同時期「半沢直樹」では証券会社OLなので新入生には老けて見えちゃう〜。中川大志と、YouTuber戸塚純貴は尚更ですw