まさかの、メイ母から完落ち!

「あなたなら出来る」
と、娘に贈るエールを『呪い』とまで言われているメイ母(草刈民代) てっきりパーフェクト主婦かと思いきや、掃除も料理もダメダメなんですってよw 確かに今時、ドラマ見ている主婦もそこそこの腕前なので、その方が視聴者の共感も呼べるでしょうw
2話で母が来てのバタバタ、戸棚押し込め~の男靴を玄関から投げ出し~のを当分続けるかと思いきや、3話で早速母とナギサさん(大森南朋)遭遇。
「家政夫です」
と聞かされて(転んだメイを助けて抱き合っていましたからね。家政夫がその姿勢な方が、問題な気がしますが……)一旦は反対したものの。無理をしすぎいたメイが高熱で倒れるにあたってもう降参。家政夫との生活は母公認となったのでした。
 だからって、心の支えまで家政夫になったわけじゃない。メイさんにとってお母さんが大事なことに変わりなし、と言ってくれるナギサさん。母の、女の、後ろめたさを解消させてくれるこんな後押し、大事なのかもしれません。

 そこからは、仕事に恋に全力投球!といいますか、仕事に絡んで医師(宮尾俊太郎)にプロポーズされたり同僚(高橋メアリージュン)の告白に巻き込まれたりw 仕事には全力でも、まだ恋も結婚も自分からは欲しがっていないメイちゃんは、
「どう思います?」
とナギサさんに軽くもちかけていなされて。ナギサさんは秘密主義で何も語らない……と、家政夫の私生活どうでも良いはずなのに思ったり。やっぱりナギサさん相手にもフラグは立っているのでしょうか(原作コミックのナギサさんは西島秀俊か上川隆也かというイケメン系ですが、ドラマは大森南朋で年の差ロマンスには不向きかと)

 隣人の好青年田所さん(瀬戸康史)とも急接近。

ついに隣に住んでいることもバレ、ナギサさんを目撃されて「父です」ってorz  今までメイ(多部未華子)が、住居をごまかすためについた自転車の嘘もパンクの嘘もちゃーんと覚えていて「修理しますよ!」と言ってくれる好青年なだけに、いつかつじつま合わなくなるよ(^^::::)

 メイがプロポーズされた横のテーブルで、田所も「私とつきあってください!」と高橋メアリージュンから告白されていた夜。ディナー食べた気がしなかった……と寄ったコンビニで鉢合わせする田所とメイ。そのまま公園のベンチで談笑しながら惣菜食べて。10年以上ぶりのブランコ乗って。
「私の方が先に結婚出来る気がする!」
「いや、僕の方が先でしょ」
は、微笑ましすぎて気持ち良かったですよ~。いや2人で結婚したら同時よ~! 

 さて、そこにナギサさん要素を足したらどうなるのかな(^^)