げ、アウティング(^^;;;;)
全力好意だから困るわけで。佳代子家には一度しっかり、職場でも内緒だし、他所で自分をゲイだと話題にするのはやめてくださいと言うべきw

 久しぶりに帰省するシロさん。
背筋がすっと伸びたご母堂(梶芽衣子:目つきの鋭さは母譲りw)からは
「お前がゲイでも、犯罪者でも」
ととんでもない並べ方で母の覚悟を語られてw 父(志賀廣太郎)はフォローしてくれるかと思いきや
「で、どんな女ならイケるんだ」
と別方向に理解がないw 親ってこんなものですかねえ。

 例によって野菜分け分けしてる主婦佳代子さんは、普通に接していられるのは「他人だから」だと言いますが。私は息子がパートナーと幸せに暮らしているのなら、それでいいけどなあ。逆に異性婚だとしても喧嘩ばっかりで荒んだ暮らしされたら、そっちの方が嫌じゃないですか。想像だから言えるのかなあ。
で、ケンジには実家の愚痴を飲み込んだシロさんでしたが。その理由が苦労をかけまいor傷つけまい、と思いやり由来だとしても、言ってもらえないってやはりケンジを傷つけるのでは。ラスト、いつか家族の話をしたいと頼むシロさんに、ケンジはむせび泣いて二つ返事だったじゃないですか……。
 でもシロさん、隠し事してるよね。ジルベールが恋人wの小日向さん(山本耕史)と知り合った事。


 いきなり「この人もゲイなんだよ!」と紹介される無遠慮wしかし、佳代子さん夫の知るゲイサンプルがシロさんと小日向さん(山本耕史)なら、そりゃ、ゲイってイケメンって話になるねと納得w  そして「いつか食事にでも」と、真顔でふるふると連絡先交換をする二人w ね、これを内緒にしちゃうのはかなり浮気心ですよ……。 

 シロさんが作るお弁当が、ただの白いタッパーに入ってるのぞんざいで笑うw