あの「大奥」よしながふみ原作。ゲイカップル同居&庶民派グルメ漫画がドラマ化です。
ずっと読んでいますが、別にどのキャラに思い入れがあるわけでもなく。例によって大阪は放映が遅いので、絶賛から落胆まで既にいろいろ聞いてからの視聴でした。 西島秀俊のシロさん、内野聖陽のケンジ。うん、いいんじゃないのかな。美容院の店長(マキタスポーツ)の再現度には笑いましたw 逆に、原作まったく知らない派にはキスシーンすらない割に
『どうして僕だけ、一緒に暮らしている人の話をしちゃダメなの』
といい年した親父がペソペソ泣くこのドラマは需要があるんでしょうか(^^;;;) 旦那の反応が楽しみだったのに、スーパーで買い物する場面で熟睡されてしまいましたよ。

 そんなわけで、主人公の筧史郎(西島秀俊)はイケメン弁護士。仕事もできて体型キープ。定時に颯爽と帰宅する彼が、そのままスーパーの特売をはしご、底値を知り尽くす男だとは、そしてそのお買い得&旬の食材でうきうきと調理した食卓を一緒に囲むのが”彼女”でなくゲイのパートナー、美容師の賢二(内野聖陽)だとは。法律事務所の面々は誰も知らないのでした(^^)

 序盤からタイトル通りの会話がでてくるのですがw ただ話題を変えたかった
「きのう何食べた?」
に、味噌汁の細かな具や付け合わせまで、立板に水で答える史郎に固まる事務所一同w 誰もそこまで知りたくないw そして『料理は彼女さんでなく、筧さんがしてますね』と見抜いた同僚嬢、確かにw でも『高級スーパーで高いオーガニック野菜買ってそう』は、外れなんですよ~。40男の二人暮らし、体型維持と貯蓄のために自炊! 夜のアイスもダメ!それもコンビニの定価でハーゲンダッツ買うなんて!と高給でしょうにみみっちいお小言を賢二に浴びせておりますがw まあ戯れてるんですよね。

反対に、職業がらオープンゲイな賢二はうっかりと、常連客(MEGUMI)の誘いをかわすついでに彼氏自慢。夜のことまで喋っちゃったりして。間が悪く、二人で歩いててその常連さんにばったり。
「この人が…あの…」
とニヤニヤされちゃって(^^;;;) これは賢二も客も流石にマナー違反だろと、実写の生々しさも加わって困った感じでしたが。TVでオネエ系の人が赤裸々に語るみたいに、ゲイのそういうのは言ってもいい風潮があるのがいけないんですかねえ。帰宅後、史郎に怒られてペソペソ泣く賢二。言いすぎた…な顔はしても、はっきり謝ったり抱きしめたりする代わりに、さあ食事にするぞってごまかす史郎さん、不器用なんですw

日々こんな感じで、起きる事件って史郎さんの顧客以外では、友人を招くとか、スイカ買いすぎ問題ぐらいでは。あ、息子がゲイだった衝撃で「勉強」しすぎの筧母が、全方位カミングアウトして堂々と生きろとうるさい案件もありますし。気の重い帰省回はあるんでしょうね。まあ淡々と楽しみにしています。
(筧父役が、急病のため志賀廣太郎から田山涼成に変更とのニュース。ちょっとシロさん父っぽさがアレではありますが。志賀さんの1日も早いご回復のためには致し方なし、お大事にしてくださいませ)