ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

「グッドワイフ」3~5 ☆☆☆☆

裁判ものとしては毎度出色の面白さ。
最初は……逮捕された蓮見さん(唐沢寿明)冤罪なんでしょ、家族も可哀想にと思ってみていたのに。段々と真っ黒に。 そして取り調べる側の強面特捜部長、脇坂(吉田鋼太郎)の方が踏んだりけったり離婚されたりなんですよw 配役が最高ですよね。

3話は相手弁護士(江口のりこ)が妊婦で、旗色が悪くなると「うっ」とお腹を押さえて緊急退場w 鉄道運転手の過労を隠蔽していたとみせかけ、実は! 本当の事故原因は整備費用をケチってのブレーキ故障だった、とか。一旦は騙され、過労の証拠を掴んでヤッターとなってからのヒロイン杏子の気づきもすごかったのですが、そのヒントになったのが、獄中の夫と面会時に交わした子育ての思い出。いい話だと思ったらなんと。鉄道会社の不正発覚から、前職で査察に入っていた検察部長脇坂(吉田鋼太郎)が窮地に。
もう脳裏はデスノートの「計画通り…」画像と唐沢コラージュですよw

4話は息子の幼馴染、高校野球部員翔平からの相談。
喫煙問題のはずが殺人容疑になってしまう展開も驚きながら、セレブご近所付き合いが垣間見えてまた楽し。なるほど蓮見がゴージャス一戸建て前で逮捕された時、ご近所は慰めるより迷惑顔。仲良しママ友だった翔平母(須藤理彩)も背を向けたのね…辛いわ。なのに翔平と家族に寄り添い、事務所の司法取引案を蹴って、不利な『無罪』を主張する杏子。
『ご近所』を鍵に、セレブ街で撒く融雪剤の有無で翔平は救えたけれど、真犯人はやっぱりご近所の高校球児。杏子に暴言吐いたママ友は、息子の逮捕で自分が肩身狭い側に回ってどう思うんでしょう…。そして翔平母がまたランチでもと誘うのは、突っぱねてしまう杏子。 『どうせ、電話なんかくれない』と相手の社交辞令を責める口ぶりですが、いやいや会ってももうお互い楽しくないのよ、きっと。

5話はロックスター東城(宇崎竜童)の財産20億円をめぐり糟糠の妻(銀粉蝶)と愛人(松本まりな)の慰謝料闘争。

と、同時に脇坂(吉田鋼太郎)の妻(峯村リエ)が杏子をご指名で離婚協議を依頼。脇坂にしたら、旦那を逮捕された杏子の嫌がらせだろう…てなものなんですが、違うからw なんでも離婚材料を探していた奥さん、脇坂のPCに違法な『何か』をみつけてしまったそうなんですよ(はるたん@「おっさんずラブ」ならぬ、蓮見の隠し撮りかとw)
その後スター東城が、交通事故で重体に。遺産分配に不満を持ったマネージャの犯行と判明、遺書だなんだでほぼ妻が丸取り、当初と真逆の配分になりましたが、妻は財産は全て愛人とお腹の子に譲って延命措置を選ぶという、やせ我慢ともみえる潔い決断をするのでした。愛とは。そして脇坂も協議離婚に応じ……「秘密は決してもらさない」という契約に署名する直前、「盗聴されてるわよ」と杏子に伝える奥さんw 署名前ならいいの?グレイなの?

あー、特にツッコミどころが無いので、ただネタバレ書いてるだけ感w
ほんと面白いんですよ。そしてみんな杏子にズバズバ酷いこと言うのに、全スルーな杏子がマジ天使……というわけじゃなく。もう家庭のことだけで大変なのに、これ以上揉め事も、敵も、まっぴらだから!と杏子なりの処世術だと言われたら、納得してしまうでしょ。
夫逮捕が全国ニュース。それだけでも辛いのに、思い出のプレゼントは収賄品?離婚を考えれば娘が泣き、自分も職場で泣いちゃったら上司に抱きしめられて。じゃあ好意を利用して、正社員にしてもらえばいいと言われても、それじゃ仕事に自信がもてなくなる!←ですよねえ。
そして皆、ライバルの朝飛すら杏子ファンになりつつあるw

面白いはずで、アメリカ人気ドラマ翻案だとか。なるほど、依頼事件と並行して主人公の身にも同テーマが降りかかる感じ「私はラブ☆リーガル」でも見たわ~ ってことは、4話の野球部は原作ではアメフトだったりしてw

脇役もキャラが濃くて興味深いです。
どこにでも「友人」がいて情報入手、スーパーパラリーガルみちる(水原希子)
人懐っこい笑顔の陰で、ネグレクト育ちの朝飛(北村匠海) 調停上手は、家庭不和を収めるため?
杏子を修習生時代から好きだった多田弁護士(小泉孝太郎)元カノ(芦名星)といきなり別れたのは、杏子を雇ったころw 

検察側の脇坂は、蓮見を起訴するのは俺、上から頭を下げて頼まれた!と胸張るくせに実際は、自分が床に頭擦り付けて頼んだんですよ。離婚でも笑いどころを提供w 妻にあんな悪趣味な家いらない、とまで言われた自宅をみてみたいですよね。
蓮見子飼いの部下(滝藤賢一)が毎度トイレ個室で密着、ヒソヒソ情報交換するのも怪しいですわ~w

終盤ではきっと蓮見の事情が明らかに。大義のために隠し事もやむを得ず、収賄はなかったことになる……んだと予測していますが、夫婦の絆は元に戻らないのではないかな? それとも「グッドワイフ」のタイトルでシーズン7まで続いているなら、ワイフに戻ってる??

BUMP OF CHICKEN の主題歌は似合ってない~。曲調が明るいのと、歌詞が気になってドラマどうでもよくなりませんか(^^;;;;;)

「フルーツ宅配便」~5 ☆☆☆

うわ、デリ嬢だと打ち明けたえみちゃんに「染まらないうちにやめたほうが」とか上から助言した咲田、大ぼけ。そんなレベルの話じゃなかったんですよ。

あの橋の上のJKえみ(仲里依紗)ちゃん、やっぱり自殺しようとしてました。
再婚した親に中学生にして家を追い出され、『新しいお父さん』に紹介された『仕事』で身体を売って生活費稼いで……。咲田の目には勉強もスポーツもできて人気者だった彼女に、そんな辛い事情があったとは。今までずーっと何も知らずにいて、知ってしまった今も何も出来ないことに呆然とする咲田。
でもね『飛び降りるなー』と必死に走ってくれたおバカさんが二人もいて、当時のえみちゃん嬉しかったと思いますよ。その後の幼い友達付き合いも、きっと貴重な思い出。それに今は『言わなきゃ良かったね』状態でも、少し時間をおいたら…肩の荷を降ろしたえみちゃんと業界を知る咲田と、何も知らない小田(前野朋哉)とで、やっぱり元どおり楽しく酒飲めて、打ち明けたら楽になるかも…と思った通りになるかもしれないじゃないですか(^^;;;;;;)
えみのバックに怖い人いそうなのは心配です。咲田の店に移れたらその方がいいの?それとも、移籍はヤバイ?

お店では、娘の学費が欲しいスダチ(中田慈)さんが禁止の「直引き」(=客との直接取引)をしていたことが発覚。怒るミスジからペナルティ料100万円の談判を命じられた咲田、泣きつかれてまたぞろ「じゃあ僕が100万円貸しますから…」w 成長してないなあ、もう。それを見越して見張ってたミスジ登場、ソープ行きが宣告されますが……モノは言い様。そもそも直引きさせないのは、大事な嬢の安全のためともちあげるミスジにかかれば、ソープも「まっとうな仕事」 今より稼げる!じゃんじゃん稼いでおいで!と励まされ、笑顔になったスダチさんには、やる気すら漲っていましたよw
咲田がこの域に達する日は永遠に来ないのでは?

その前の回、ひたすらイチゴ嬢(山下リオ)に貢ぎ続けて連日デート、恋人同士だと錯覚していってしまう72歳(嶋田久作)は切な怖かったです。 イチゴさんの本当の彼氏に「ギターを持ってるのは不良」と別れを迫るw いや尾行してるあなたがストーカーなんですってば。でもそういうこともあるんでしょうねえ。
寂しい独居老人むけデリヘル を考えるミスジさんでしたが……危険だってば(^^;;;;)

「3年A組 今から皆さんは人質です」6 ☆☆

えええ、ないない、命に関わる病気を本人知らせず、言いがかりで退部にするだけとか、ナシだわ~

その『致死性運動性不整脈』の運動禁忌がどの程度なのか。学校の体育程度は問題なくて、部活の追い込みがダメ? とはいってもさ。帰宅部にさせても、東京タワー駆け上るイベントに参加しちゃうかも。バスに乗り遅れてひと区間走って追いかけちゃうかも。まずは本人に説明でしょ。親もなに部活顧問に丸投げしてんのよ、挙句逆恨みさせちゃってるじゃないですか!
そして選んだ手段が『殺したのはきっとあいつ』と、告発動画をネットにアップ。

もうさー。世間に悪意を晒すことの恐ろしさをその景山さんの自殺で知ったんじゃなかったのかと。自分が加害者側に立ってると気づかないのかと呆れましたけど……。子供なのねえ。そして、猛烈な勢いでそれを叱りとばす柊先生も……ちゃんとした大人には見えないわあ。
女生徒が、手伝う素振りでスマホを持っていったのを知っていて放置。告発動画撮影も把握しつつ放置。送信ぎりぎりで、放送で声かけて止めてましたけど、何秒か遅かったら手遅れでしょう? また発作が起きてたら大変だったよ?
部活顧問の人生をなんだと思ってる!と胸ぐら掴んでた割に、これじゃ君も途中まで加担してたも同然じゃーん。

……からの、ピンボケ大和先生を告発w
速攻のダブスタw どれだけの証拠があって言ってるんですかー。 でも他に該当者もいないので、やっぱりね、となるお茶の間でありますが、当の大和先生はあくまでビックリの姿勢。これが演技なら相当なタマですよ。

あとはえーっと、柊先生の前職は実は特撮スーツアクター! お得意の『レッツ、シンク』はその時の決め台詞 Let’s think からだったんですね~ そして、その撮影スタジオの社長が、恋人である元担任の父親で火薬買ってくれてたよとあちこち繋がってまいりました。しかし特撮アクション主役の抜てきを、癌だからと諦めるのは分かります。体を使うことだし、1年通じての契約をし難いのは。でもその代わりにやむなく選ぶ仕事が教師って、ちょっと何言ってるかわからない(^^;;;;;)

景山さんが自殺したとされる直前に一緒にビルに入り、後にひとりで走って逃げていく男の姿。そこまで公開されましたが……柊はどこまで何を知っているのか? いつこの計画が動きだしたのか? そんな経緯が知りたくて見ていますが、果たして見せられたものにツッコミを入れずに納得できるのか、私? 今回の病気の扱いで、脚本への信用度が下がりました(^^lllll)

ゲーム開始、と称して眼鏡の掛け外しで嘘か本当かを生徒たちに伝えていた柊。
きちんと気付いていたさくらと、殺されると思い込んで泣き叫んだその他大勢と。そんな風に最初から見抜けるように仕組まれていた何かがあるかもしれませんが、さて。


「かんざらしに恋して」☆☆☆

長崎発地域ドラマ。
ヒロインが探し求めた幻のレシピを、作中で公開してくれていますよ。太っ腹~。白玉が浮くかんざらし、食べてみたいです(^^)

舞台は長崎県島原市。
地域おこし協力隊として、島原に越してきたヒロイン瑞樹(貫地谷しほり)は、島原の家庭の甘味「かんざらし」復興の担当に。
食べたこともないかんざらしの、それも幻の名店「銀流」の味を再現して◯日後に開店ね!と無茶なことを言う、市役所の八田さん(遠藤憲一)は
「意外といけっとさ!」
が口癖で、試食を頼んでも内装工事が遅れても適当なことばかり。挙句、当時の「銀流」を知るご近所からは、瑞樹のかんざらしはニセモノ呼ばわりをされてしまいます。

そもそも「銀流」を再現するなら、地元の人が作ればいいのに。

と思ったら、他所から協力隊に人がこないと助成金が出ないんですね(^^;;;;) 島原市に呼ばれて来たのに『よそ者は帰れ』と言われてしまう矛盾を、正面から描いています。
売り上げが懐に入るわけじゃないのに、土地の名産で金儲けと責められる。お役所仕事で、断水でも営業日は変えられない、味を研究する休日もなし。ラジオ出演で炎上、東京に残った夫(黄川田将也)との仲もこじれてしまった様で、つらいことばかりの瑞樹ですが、くじけません。この20年失われた「銀流」かんざらしの味を求めて、聞き込みに励み試作を続けます。
蜜がゴクゴク飲める
白玉が浮いていた
手がかりはたったこれだけ。そして押入れの大量の空き瓶……。

途中、店に顔を出さなくなった八田と溝ができ、粉をぶっかけあっての大げんかまでしてしまいますが(^^;;;;) その八田の人脈で「銀流」関係者にたどり着き、レシピを教わりながら、いつもヘラヘラ笑っている彼が普賢岳の噴火で友を亡くしていると知ります。あの「意外といけっとさ」は、地域活性化を語り明かした親友の口癖、八田にも島原への熱い想いがあったと知る瑞樹は、ついに再現できた「銀流」の味を、いの一番に八田へと届けるのでした。

白玉に少し砂糖を入れて捏ね、茹であがったら、30分も水につけるんだそうですよ。それで比重が変わるんですかね。空き瓶は名産ハゼの蜂蜜でした。そしてキザラも。熱心な研究と観察眼であと一歩まで迫っていた瑞樹でしたが、セオリー通り白玉はすぐ水から上げるものと思っていたら、永遠に正解には辿りつけませんって。そんな風に、自分一人ではわからないことがある。話あわなければ見えてこないことがある。そんなことも描かれていましたね。最後、ご近所の偏屈オヤジもやっと「また来る」と味を認めてくれて。旦那さんとの話し合いは、さて白玉のように丸く柔らかくまとまるのでしょうか(^^)

メインが貫地谷しほりと遠藤憲一、よく見る役者さんで見やすくもあり、地方らしさ薄くもあり。難しいところですね。それでも水路に人が集い野菜を洗う水の町島原や、そびえる雲仙が美しく郷愁をそそります。そうそう、白玉を茹でるのも晒すのも、シロップも、すべて湧水で作ってこそのかんざらしなんだとか。どんなに美味しい水なんでしょうね。

市長に前野朋哉。市役所職員の宮崎花蓮が、島原出身。


「みかづき」2 ☆☆

合併して大きな塾に。

千明さんはまず、策を考える人なのね。
娘の様子がおかしい、もっと家族の時間が欲しい。そこで誰に相談するでなく
『よし、合併して授業をまかせて、自分は裏方になろう!』
がピコーンときたら猪突猛進w そういえば吾郎を引き込む時にも勧誘は後回し、とりあえず学校に怪文書を送って吾郎を追い出させてからの接近でしたっけ(^^;;;) ほんとヤバい奴ですぞ。

でも合併して生徒数も増えたら、受講料が安くなる。小規模を好んでいた吾郎も、そんな生徒側の利便から、合併やむなしとなりましたし。一応は結果オーライ。
何事にも理が先に立つ、可愛げがないと言われがちな千明さんのことも、その不器用さを吾郎さんは可愛い☆と愛でているんですから、割れ鍋に綴じ蓋なのでした。義理の娘相手に、惚気てましたよね。
授業の間我慢していたトイレに、終わるなり駆け込むのが可愛い。朝からガリ版刷って手が汚れてて可愛い。う、うん。

そんな二人に育てらてた娘(黒川芽以)も、もう大学を卒業間近。大きくなったら塾を手伝う!という子供の約束を、母は信じきって計画をたてていましたが、さすがにもう違う想いを抱いていましたよ。あの強烈なお母さんと同じ職場になんていられない、分かりますよ~。
母が反対勢力「太陽」と目す公立学校に勤務し、更に目の敵にする文部省勤務の彼氏(須賀健太)と結婚したいと。うわー。
「忙しい」「邪魔」と、話し合いにすらならない千明と、娘、吾郎との溝は埋まるのでしょうか。え、壇蜜と浮気?うわー。

一方の現代パート、弁当屋のお兄ちゃんは算数を教えてあげて「先生」と呼ばれて有頂天。無料で教われるとあって近所の子が集まってきます。これってもう、塾じゃない?

両方の時代で語られる生徒の気持ち
「勉強がわかるって、面白い」

これには幸せな気持ちになります。勉強って本来はさせられるものじゃない。ああ楽しい、もっと知りたいって勝手に深まっていくものですよね。その知識欲を削がずに育ててあげて欲しいです。

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