ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

「宮本から君へ」4~7 ☆☆

宮本、甲田美沙子にふられ、人生の先輩に出会うの巻。

高嶺の花の甲田美沙子と、それでも付き合いだしたのに、抱かない宮本。
理由が例の、逃げ道にしたくないとかの謎理論。元カレにまだ心揺れる彼女はむしろ、抱かれて安心したいとさんざアプローチして、終いには夜の路地で泣きながら抱いてと頼むようなことまでさせて(通行人w 語り草だよねw)……そしたら、抱くんかい!そこでつっぱねないなら、何をごねていたんかい!
そして飲み会に元カレが来るらしいと、いかにも止めて欲しそうに報告する彼女を快く送り出して以来、音信不通w だよねー。抱きも妬きもしない宮本よりも、やり直したいと言う元カレの方に、好かれている感があったら戻るよねえ。

雨の中、びしょびしょで彼女の勤務先に飛び込み営業。文具担当につなげてもらうも入店せず、受付の彼女にだけ深々と頭を下げて去る宮本。泣きながら見送る甲田美沙子。
え、えーと。
本人たちテンション高いのでなんか名場面ですが、普通に迷惑ですから!マルキタの看板背負って、もう一人の受付さんに文具担当呼ばせて、会わずに帰るって何(^^;;;;;;;) 

物語はそこから一転、営業編に。
スーパー営業マン神保(松山ケンイチ)とコンビを組んで、あちらの会社こちらの工場に顔を出しまくり名刺を配りまくり。お得意先のかあちゃんの手荒れから猫あっせんまでする神保の、泥臭いノウハウを引き継ごうとする宮本を、嗤うライバル社営業益戸(浅香航大)

今までの、小さな文具店ひとつから叱られてただけの営業はなんだったんでしょうw そしてやっと登場した松山ケンイチは、見事な人たらしでした。でも、独立起業のため退職するってもう、決まってるんですよねえ。
起業仲間の蒼井優とも急接近。
失恋の痛手から一人暮らしも始めて、一皮むけるのか宮本? どうせまた、めんどくさいことをもそもそ言って同期に殴られてトイレでバタバタしたりするのかと思うと、めんどくさいんですけど気になる!

毎回、エンドクレジットで撮影中の風景が映ります。半裸の海は寒そうどころじゃなかったし、雨も地味に大変。自転車で転ぶ場面はどう撮ったのかな 

映画「東京喰種トーキョーグール」☆☆☆

悪趣味で、満足。

流血や死体描写は納得づくで鑑賞の、原作既読派です。それより喰種(グール)になった窪田正孝が食事が出来ず、でも飢えてあれこれ口に入れては吐き散らす場面の方が、すると分かって見ていても辛かったですね。なにしろ死体は作り物でしょうが、吐かれるハンバーグやサンドイッチ、牛乳、野菜は本物ですもんねえ……。
戦闘場面も、決め技は生身よりCG触手(赫子かぐね)がお仕事するのでむしろガチバンシリーズより動かないぐらい。飢餓や狂気は熱演ですが、ただ窪田正孝を鑑賞したい向きにはお勧めできないかもです。作者が推しただけあって、はまり役で素敵なんですけどねえ。血まみれですからねえ。そして人肉を囓る清水富美加には、これで出家しちゃったのねえと複雑な気持ちに。

というわけで主人公金木(窪田正孝)は読書好きの非モテ大学生。
憧れのお姉さまリゼ(蒼井優)にやっと声をかけ、初デートにこぎつけた……と思ったら、彼女の正体は喰種。抱擁から肩を食いちぎられ、逃げ惑う金木を笑顔で狩る彼女の、背から生えた触手に貫かれた刹那。リゼは落ちてきた鉄骨の下敷きになり死亡。病院で目覚めた金木には、損傷した部位の代わりにそのリゼの内臓が移植されたというのでした……!
その後、人間の食べ物を口にしても吐き、目が赤く光り、段々と喰種になっていく金木は、喰種対策局の捜査官たちに追われる身に。金木の他にも、ヒトを殺せない喰種は存在し否応無く狩られていきます。ヒトと喰種、世界を歪めているのはどちらだというのか?

もちろん大喰いリゼや、裏路地を喰い場にし大学で金木たちを襲うような人殺し喰種がいるから対策局があるわけですが。
喫茶『あんていく』に集う喰種は穏健派で、飢えた金木を匿い雇い、珈琲で飢えをまぎらわす術を教えてくれます(金木のウエイター姿最高)
店にはヒトの客も喰種の客もいて、平和。喫茶バイトの喰種トーカ(清水富美加)なんて高校に通い、少食を心配して手料理を作ってくれるヒトのお友達までいるんですよ……。吐かずに頑張って喰べていて泣けます。また、店が都合するブロック肉も自殺遺体由来。それで暮らしている客、笛口母娘なんて優しげで、罪がないじゃないですか。
花柄ワンピの娘喰種ヒナミちゃん(桜田ひより)が素直で可愛くて、なのに自分の食事に胸を痛めていて可哀そう……。
家族を悼む気持ちが喰種にだってあるんです。なのに、それを利用して番いを捕まえようだの、笛口母(相田翔子)を、その夫の赫子由来の武器(クインケ)で殺そうだのと、人間の捜査官の方がよほど人非人です。特に真戸(大泉洋)が、白髪と相まって変態度増し増しで好演ですね(そして相棒捜査官亜門は、綺麗な麒麟川島。ウソ、鈴木信之なんですが、いつにない髪型とスーツで漫才感がねw)

母が命がけで助けたヒナミを、それでも追う喰種対策局。

「寄生獣」では死ねばお終いでしたが、喰種の死体はクインケ等に利用していると聞くと、君ら素材欲しさに喰種殺しているのでは、とちょっと思ってしまったり。勿論、真戸の指輪や墓石などに示唆される、それぞれの歴史もある筈とはいえ……とりあえず映画版においては対策局の方が殺し屋にみえます。
捜査員草間(前野智哉)の殉職に、泣き崩れる母上はお可哀そうですけど、笛口家は遺体を持ち去られ加工され、弔うこともできてないのにと思っちゃうじゃないですか。挙句、ヒナミちゃんを今度はお母さん由来のクインケで狩ろうとするなんて、また真戸は。

結局、作中でヒトが倒す喰種は共存を望んでいた優しい人ばかり。もっと培養人肉を提供するとか、喰種対策局も方針を考えないと潰し合うばかりなのにそんな未来は示さずに終了。リゼ→金木への無茶な移植の背景とか、みんな大好き高槻泉の小説についてとか、入れたくなりそうなのに、よく我慢しましたよね。それでも、病院で目覚めた親友ヒデは、金木が返したノートを見て何を思うのか。続編に余地を残し……でもこの先は金木もヒト離れしグロ度跳ね上がりますしねえ……。
「生きてていいのかな」
と問うヒナミちゃんを肯定し、自らも亜門にトドメを刺せない優しいカネキ。平穏を取り戻す『あんていく』……映像化はこの辺まででギリでしょうか(^^;;;) 

赫子が出ると、多分破れている喰種たちの背中……
金木マスクの口元ジッパーも実用的でちょっと笑ってしまいましたw漫画やアニメだとスルーな部分、実写だとやはり気になりますね。でも良い実写化でした。

映画「COACH 40歳のフィギュアスケーター」☆

オリンピック代表選考に必殺技w 本格派スケーターが主役なのに、なぜこうなったー?

ヒロイン美和(西田美和)はプロフィギュアスケーター。後進の指導もしつつ、アイスショーに出演もし続けている現役です。
ある日、リンクで保護された迷子はその昔結婚も考えた元カレ(金子昇)の娘。スケートに興味がある様だからお前が教えて、と電話で言われたまま迎えに来る途中で男は事故で死亡。母親や親族とは連絡がつかないと何故かヒロインが面倒をみることに。そして、その娘が「なんで?」「なんで?」と無邪気に聞いてくるうちのひとつ
「オリンピック出ないの?なんで?」
が何故か心にひっかかり、40歳にしてオリンピックシーズンの競技に復帰を決心するヒロイン!
謎の破天荒コーチ(平泉成)の協力もあり、空手の技を活かした必殺回転ジャンプで全日本選手権優勝を目指すのだー!

いやもう、どうしましょう。

ヒロインを演じる西田美和さんは実際にプロフィギュアスケーター。本田望結主演のドラマ「スケート靴の約束」で振り付けを担当した方で、子供スケータの指導場面はご本業。アイスショー場面も本当にご出演の本物のプリンスアイスワールドより。映画開始13分目から荒川静香もがっつり滑ってくれます。オリンピック女子代表枠「1」(ここに一番、時代を感じましたね)を争うライバルにも村主千春(村主章枝の妹)、解説は佐野稔氏!落ち込むヒロインを氷上で慰める安藤美姫! 
スケートの場面は素晴らしいんですよ。なのにどうして、最後に空手をアレンジした大技ジャンプさえ決めれば勝てる……って、バカな少年漫画風になっちゃうのだorz それも、開脚で飛び上がってから捻って回るって……旋風脚? 

その他にも、やたら切り替わるカメラ。やたら英語のナレーション。いくら元カレがTV出演する有名人だったからって子供の保護先をマスコミが連日報道w ありえないw またその子役が唾を吐くような山猿演出でねえ……普通に可愛くしてあげたらいいのに。時東ぁみ選手が失明寸前って設定も、何。
『何歳になっても、挑戦はできる』
というテーマは素敵ですけど。そもそも、幼いヒロインに『メスは子供産め』と呪いをかけた父のせいで、若かりし選手時代にオリンピック選考会を棄権して悔いを残したのに。その亡き父に捧げるプログラムってのも、まだ呪いが解けていなさげで怖いです。
見る前に心配だった、ヒロインの演技力はまったく危なげなく無問題でした。空手レッスン場面でもさすがの体幹力!その分、他のトンデモばかりが目立つったらありません。ちなみに安藤美姫の役は「謎のスケーター」w 慰めに来た安藤美姫本人でいいじゃないですかw

元々は「役者ダマしい」でみた金子昇出演作をチェック、アマゾンプライムで無料で観たからいいんですけど。
なんでこうなった。

<後日追記>
衝撃で辛口なことばかり並べましたが、ちょっと考え直しました。
フィギュアスケートが好きだから見る人だけを相手にしていたら、広がらないのかも。これからもルールや競技レベルは変わっていくでしょう。空手でも家庭問題でも少年漫画でもアニメでも、ガンガン取り入れて間口は広い方がやっぱり良いのかも。そして奇想天外な作品ができても、案外現実はそれを超え、開脚で3回転する日が……それはこなくてもいいかw

その先に「スケート靴の約束」少年版みたいな映画が本格的に作られたら素敵。そう思っていた方が夢が広がりますよね〜 。小芝風花コーチに本田望結選手。
友情出演:羽生結弦!もう謎のスケーター役でいいですw

「シグナル」5、6 ☆☆

やめよう脇見運転。

何もかもうまく行きませんねえ……。
過去では、容疑者の娘が(バス事故で、とはいえ)死んじゃうし。現在では桜井捜査員が死んじゃうし。

3話まで、連続殺人推理中には健人から連絡とろうとしてたくせに、4話で突然『過去を変えては危険』と言いだして違和感(見てる分には、誤認逮捕の大学生といい何人人生変わったんだとガクブルでしたけど) なのに一般的なアドバイス『郵便受けの指紋など……』と大山に伝えたせいだかなんだか、またも過去が変わって死人が増えて、泥沼ですw
過去に干渉は出来るくせに、やり直して死ななかったことには出来ないジレンマ。そもそも『未解決事件担当者が過去と通信できる』となって期待したのは、ばったばったと過去の事件を解決し、行方不明の大山さんもその結果助かって万々歳なことだったのにー。このドラマだと逆に、通信のせいで何人死人が増えてるの、サブタイトルを『呪いの通信機』にしていいレベル(^^;;;)

ただし、捜査の基本が守られていたら多分桜井さん死んでいませんよね。因縁のバス事故現場近くに、誘拐犯と冷凍車が。それを本部に連絡さえしていれば、こっちも冷凍車みつけて救出中だよってなるじゃん。
更にツッコむと、連続殺人の次がこんな小さな泥棒事件て! 別の管轄でいくらでも大きな事件起きてるでしょーに、なんでこれ。まあ大山は担当事件について聞いただけ、何が起きてるかいまだピンと来てない証拠といえばそうなんですけどねえ。
最初は夜だけだった通話、時間が決まっているのかと思ったらそうでもないし。お互いにつながったら年月日をまず言い合うぐらいの申し合わせがなぜ発生しないのか……orz

そんなわけで、イラつきながら視聴(^^;;;) バス事故の生中継もありえないわー(あんまり大山がよそ見運転するので、そのせいでバスと事故っての「お前のせいだ!」かとヒヤヒヤしましたよ)
連続窃盗の金持ち宅が、子弟ヨット繋がりと判明して次回事件は解決するのか。でも解決しても和美ちゃんも桜井さんも生き返らないしなー。むしろ、そのせいで大山さんが消されるのでは?

これから健人の兄の事件もあるのでしょうが、それも全然自殺を防げる気がしませんよ。最終回どうなるんでしょう。


「やれたかも委員会」3 ☆☆☆

森永悠希が「やれたかも」を語る……うわあ。いいもの見た感。
言ってしまった後悔より、言えなかったことを後悔する。けだし名言です。

8年前、就職して上京。カッコつけて高円寺に住んでも友達も恋人もいなかったあの頃。
それもただの出会いじゃなくて、巨大掲示板の愚痴に反応して合流してくれたのが、オヤジじゃなくてタメ年の美女(武田玲奈)だった!そんな奇跡ってありますかね。しかも。携帯電話が同じ機種w
朝までカラオケして、おんぶせがまれて、なのに
「あ、お米買わなきゃ」
と言われてコンビニに寄って。思わず避妊具の棚に目がいく下心と、でもなにも言い出せない気の弱さと。思い切って犬の名前までは聞いたのに「チャッピーが見たいな」は言い出せず、そのまま別れたあの朝。

甘酸っぱかったわ~、男性陣は安定の「やれた」2票w 女性もまた安定の「やれたとはいえない」
過半数で一応「やれた」になるんですけどね。争点の米が。「君に朝ごはんをつくるため」はさすがに却下w 
「おんぶを降りるきっかけが欲しかった」
は、確かに確かに~。

今日知り合った男におんぶされてる非日常、からの「米を買う」日常。
毎度無茶をいう佐藤二朗の『おんぶしたまま米を買っていれば……』に笑ったわ、それは変だから!

そもそも『同棲してるけど、あまり帰ってこない彼氏』は実在してたのかな? 若い女性が知らない男と近所で飲むなら、予防線を張った気もします(ネットでおやじのふりする娘だもんね) 別れ際、素直にもっと一緒に居たい、また会おうと言えていたら。連絡先ぐらい聞けていたら。
赤信号を突破してのキス。トイプードルのいる家でご飯が炊きあがる明るい朝。部屋着の彼女。そんな妄想の回想シーンが可愛く切ないです。

田舎で家業を継ぐ。
もう東京を離れる彼の8年間で、一番キラキラと輝く思い出がこれかと思うとまた更に切なくなるのです。地元でいい人と出会えたらいいね。


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